これまでの健康づくりの取組状況やその成果、推進上の課題を踏まえながら、このたび、「東松島市健康21計画（第3次）」（以下、第3次計画）を策定しました。第3次計画は母子保健計画と自死対策計画を含み、健康寿命の延伸を最終目標とした令和7年度から令和18年度までの12年間の計画となります。
コロナ禍で失いつつあった、さまざまな交流活動や健康づくり活動の再興を図りつつ、自然に健康になれる地域づくりを進めるとともに、個人個人の健康づくりに向けた生活習慣の改善や、それぞれの状況に応じた健康づくりへのアプローチを通じて、市民一人ひとりが住み慣れた地域で、できる限り心身ともに健康で過ごすことができるまちづくりを目指します。基本理念と健康づくりの取組の方向性および基本方針は以下のとおりです。

市民一人ひとりが　健やかに自分らしく暮らし続けられるまち

・生活習慣の改善と発症・重症化予防
・肥満対策の推進
・女性の健康づくり
・高齢者の健康づくり
・こころの健康づくり

（1）健康寿命の延伸
（2）一人ひとりの生活習慣と健康状態の改善
（3）こころの健康の維持・向上
（4）ライフコースアプローチ（※）を踏まえた健康づくり
（5）健康づくり環境の質の向上
（6）感染症対策の強化

※ライフコースアプローチとは、胎児期から高齢期に至るまでの人の生涯を経時的に捉えた健康づくりのこと

市報やホームページ、イベント等を通じて、健康づくりに関する情報発信やさまざまな取組を進めていきます。市民の皆さん、関係機関、行政が一体となって取り組み、健康寿命の延伸を図りましょう。
計画内容および概要版は下記をご覧ください。

東松島市健康21計画（第3次）概要版（PDF：5,536KB）

東松島市健康21計画（第3次）本編（PDF：2,277KB）

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